トパーズの価値や種類、産地などについて調べました!

おはようございます!!色石一年生のヨシナリです!!

今回勉強する色石はこちら!!

 

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トパーズ」です!!!

 

和名では黄玉と呼ばれ、トパーズは語源がいつか説があると言われております。

 

 その中のひとつは古代、産出地である紅海の島の周りは常に霧に包まれており見つけることが難しく困難だったため、ギリシャ語で捜し求めると言う意味の「Topazos 」からきたと言われております!

 

なかなか探せないなんてまさにお宝です!!!

 

色んな色を持つトパーズ

 

インペリアルトパーズ (黄褐色から橙褐色)


ピンクトパーズ (ピンク)

ブルートパーズ (ブルー)


シャンパントパーズ (薄茶色)


グリーントパーズ (グリーン)


カラーレストパーズ ( 無色)

 

ミスティックトパーズ (緑、黄、紫などが虹色の様にカラフルに現れる)

 

 

トパーズに行われる処理

トパーズの中には無色や淡い色合いのものがありその多くは人工的に放射線処理を行い着色されています。

 

代表的なのはブルートパーズで、そのほとんどは無色のトパーズに放射線を照射したものだといわれています。天然のブルートパーズは意外に少なく、有ったとしても薄い色合いのライトブルーになります。

 

またミスティックトパーズも人工的な照射により虹色に輝くトパーズになります。

 

トパーズの産出地

 

トパーズの主な産出地はベトナム、ブラジル、カンボジア、ロシア、タイなどで産出されるほか、なんと日本の岐阜県恵那郡滋賀県大津市でも産出されます!!

 

 

トパーズの品質評価と価値の高いトパーズ

 

トパーズの品質評価としては色合いが濃く鮮やかで、内包物が少ないものほど価値が高くなります。しかし黄色味が強かったり、茶色がかったものは価値が下がってしまう場合があるので注意が必要です!

 

またシェリーカラーのインペリアルと言う名称の付いたトパーズでオレンジに赤味が強くなるほどその価値は跳ね上がります!!

 

ほかにもレッドトパーズと呼ばれるトパーズは産出量が少なくとても希少価値が高くなります!!

 

 

まとめ

トパーズも類似石が多くなかなか見分けることが難しい石です!

しかし中にはとても価値の高いトパーズがあるかもしれません!

色石バンクでは、ひとつひとつの石を経験豊富なスタッフの鑑別や特殊な機械を使い適切に査定することが可能です!!色石や外し石をお持ちのかたは是非一度色石バンクに送ってみては如何でしょうか!

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