合成石を作るベルヌーイ法とは!?
おはようございます!色石研究委員会会長のヨシナリです!
皆さま!今週はゴールデンウィークですね!中にはもうすでにお休みだよ!(ドヤ顔)な方々もいらっしゃるのではないでしょうか。これからお休みに入る皆様はもう予定は決まっておられるでしょうか!
ちなみにヨシナリは、何も決まっておりません!!!
そんな楽しいゴールデンウィークを迎える前に、今回の色石一年生ブログでは前回に引き続き合成石についてもう少し勉強したいと思います!
まずはこちらをご覧ください。こちらの変な形をしたモノは、「ベルヌーイ法」という方法で作られた合成ルビーの原石です!見たことある方はあまり居ないのではないでしょうか!
ベルヌーイ法とは、化学者の「オーギュスト・ヴィクトル・ルイ・ベルヌーイ」さんという人が初めて商業的に成功した人工宝石の製造法になります。
主にルビーやサファイアの合成石がこの手法で作られることが多く、別名「火炎溶融法」とも呼ばれております。
製造法としては微細な粉末原料を酸水素炎を使って溶融させ、その時に出る
時代としては、1902年頃からベルヌーイ法は行われており、ベルヌーイ法によって作られた宝石の生産量は1907年で年間1000㎏、2000年になるとそれまでの生産量は250000㎏まで達していたようです、、、
そう思うと日本から合成石が沢山出てくるのも納得できちゃいますね!
続いてこちらは実際の合成ルビーのカットされたものです!どうですか、とっても綺麗ですよね。
前回勉強したときに合成石はインクルージョンが少ないといいましたが、こちらの写真を見るとその少なさが分かりますよね。
これが天然の宝石だったら僕はとても欲しいです!!!
そんなルビーをお持ちの方はぜひ色石バンクに送って見てください!もちろんルビー以外の色石も大歓迎です!
ということで今回の高価買取品目は「ルビー」を高価買取頑張りたいと思います!!
次回のブログまでルビー高価買取中です!
沢山の査定依頼お待ちしております!!!
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